日本計量振興協会とは
(社)日本計量振興協会とは


 平成12年4月に、(社)日本計量協会、(社)計量管理協会、(社)日本計量士会の3つの団体が発展的に統合して、新たに(社)日本計量振興協会として発足しました。
 認定事業者部会は、旧(社)計量管理協会を中核として運営されています。
 (社)日本計量振興協会は、正しい計量思想の普及を図るとともに、適正な計量管理の推進、国際整合性を有する計量制度の確立を支援することなどを通じ我が国の発展に寄与することを目的としています。会員は、計量機器のユーザー、メーカー及び中央及び地方の計量関係団体から構成されています。
 計量法が平成5年に改正されたのを契機に、新計量法の広報・普及活動にも重点を置き、新たに創設された計量標準供給制度、指定製造事業所制度、適正計量管理事業所制度などの計量新体制の確立、整備、定着に向けて、最新情報の提供、新計量制度の活用支援などを積極的に行っています。認定事業者制度の推進支援活動以外にも下記のような活動を行っています。

<事業の概要>

(1) 計量及び計量管理に関する普及啓発
(2) 計量士の資質の向上及び計量管理に携わる者の育成
(3) 計量及び計量管理に関する技術の向上促進
(4) 計量機器、測定機器及び分析機器の検査・校正
(5) 計量標準供給に関する普及推進
(6) 計量及び計量管理に関する調査研究
(7) 計量及び計量管理に関する情報の収集及び提供
(8) 内外の計量関連機関との交流及び協力
(9) その他


<主な活動内容>

1.計量情報源としての機関誌の発行
当協会では、現在、会員向けに、「計量管理」(年6回・主に計量管理事業所向け)、「計量ジャーナル」(年4回・主に計量士向け)をそれぞれ発行しています。両誌とも長い歴史を持ち、計量に関する最も信頼できるニュースソースとして広く利用されています。

最近の主な掲載内容については、こちらをご覧下さい。

2.計量の普及促進
(1)各種講習会の開催
    本年度開催の講習会については、こちらをご覧下さい。
(2)書籍の出版
    取扱書籍については、こちらをご覧下さい。



3.計量の調査研究

計量に関する調査研究活動を行っています。最近の調査研究についての主な報告書は下記の通りです。

    計量法トレーサビリティ制度の国際化推進調査研究報告書(平成7年3月)
    計量標準供給制度の国際相互承認推進調査研究報告書(平成8年3月)
    計量標準供給制度における信頼性評価方法調査研究報告書(平成9年3月)
    日本におけるトレーサビリティ制度の国際化調査研究報告書(平成9年5月)
    適正計量管理事業所制度の事態調査及び自主管理推進調査研究書(平成10 年4月)
    トレーサビリティ(計量標準)に関する調査研究報告書(平成10年5月)
    計量の国際化対応調査研究報告書(平成12年6月)

4.計量機器の検査・校正

当協会の試験校正センターでは、各種計測機器の検査・校正業務を行っています。概要については、こちらをご覧下さい。



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